ベーシックインカムはいつから始まるの？
よっしーです！
今回はベーシックインカムがいつから始まるのかを解説していきたいと思います。
そもそも、ベーシックインカムとは何なのかと言うと、
年齢や性別、所得に関係なく、全ての人が一定金額を定期的かつ継続的に受け取れる社会保障制度のことです。
なので毎月、国から一定額のお金を貰えると言うことです。
メリット
ベーシックインカムにはいくつかのメリットがあります。
以下にいくつか挙げます:
1. 貧困の軽減: ベーシックインカムは、収入の安定性を提供し、貧困層の生活水準を向上させる効果があります。基本的な生活費が保証されるため、最低限の生活条件を確保することができます。
2. 労働市場への柔軟性: ベーシックインカムの導入により、人々は経済的な安定を持ちながら、より自由な職業選択や創造的な活動に取り組むことができます。必要な場合には学習やスキルの向上に時間を費やすことも可能です。
3. 社会的な格差の縮小: ベーシックインカムは、収入の再分配を通じて社会的な格差を縮小する効果があります。経済的な困難に直面している人々や低所得者層がより公平なチャンスを得ることができます。
4. 福祉制度の簡素化: ベーシックインカムの導入により、複雑な福祉制度や手続きを簡素化することが可能です。支給額が一律になるため、行政のコストや労力を削減することができます。
ただし、ベーシックインカムにはデメリットや課題も存在します。財源確保や支給額の設定、労働市場への影響など、様々な要素を考慮する必要があります。
デメリット
ベーシックインカムにはいくつかのデメリットや課題が存在します。以下にいくつか挙げます:
1. 財源と財政的な負担: ベーシックインカムの導入には膨大な財源が必要となります。十分な財政的な資源や財源確保が行われない場合、予算不足や経済的な負担を引き起こす可能性があります。
2. 労働市場への影響: ベーシックインカムの導入により、一部の人々が働かずに収入を得ることができるため、労働力の供給が減少する可能性があります。これにより、一部の産業や職種で人手不足が生じる可能性があります。
3. インセンティブの削減: ベーシックインカムが支給されると、一部の人々が働く意欲や努力を削減する可能性があります。収入の安定が保証されるため、働く必要性やキャリアの追求に対するインセンティブが低下するかもしれません。
4. 支給額の設定と公平性: ベーシックインカムの支給額の設定には慎重さが求められます。支給額が高すぎると、財源不足やインフレのリスクが生じる可能性があります。逆に、支給額が低すぎると、十分な生活費の確保が難しくなる可能性があります。
ベーシックインカムの導入には様々な要素や影響が関わるため、バランスの取れた政策設計が必要です。
とはいえ、すぐ始まる訳ではなく、早くても10年〜20年後から導入されるみたいです。
ちなみに、月7万円程度しか配布されないみたいですね〜
さいごに、今の日本政府は何を考えているのかが本当に分かりません。
物価が上がって給料は下がっているのにも関わらず、更なる増税をするような国です。
まだまだ苦しい環境にある人々が多いと思います。
僕もその1人です。
それでも諦めずに頑張っていこうと思います。
皆さんも頑張っていきましょう！！
